どこまで占いを信じるか

生年月日で占いをするのは、その人の始まりの日だからです。
何事も、始まった時、スタートのタイミングがその後の成り行きを決める
ということになります。

良い日を選んで事を起こすのは、このためです。

私の過去の経験談です。
仕事内容はほぼ同じで、3社の候補がありました。
A社は、第一候補
B社は、第二候補
C社は、一応の候補

という感じで、気持ち的にはA社に傾いていました。
そのタイミングで、私の先生の鑑定を受けました。

回答は、C社が一番良いとのこと。
コンタクトをとったタイミングで占っています。

正直、C社はあり得ない・・と思ってしまいました。
そして、鑑定に逆らって、A社に応募しました。
試験はけっこう時間をかけた計算問題などがたくさん出たのですが
まぁまぁできたかな・・という手ごたえでした。

面接の感触も良く、担当の方からは「お待ちしていますね」と
声をかけられたので、採用の可能性が高いなと思いました。
そして、数日後・・
娘が子ども特有の病気に罹って、その対応に追われてバタバタしました。
そして、ふと気が付くと試験を受けてから10日以上経っています。

あれ? 連絡来ていないな・・
気が付いたものの、又バタバタして連絡をとれずに2週間経過。

これは完全に忘れられている・・と思いました。
そして、ふと、このままこちらから連絡しなければどうなるのかな・・と思い始めました。

鑑定の結果も気になり始めました。
A社に行くべきでないので連絡が来ないのかも・・と。

私は人事を長年やってきたので、
採用試験をして結果の連絡を忘れるなんて、あり得ないことだと思いました。
このまま連絡がないということは、何かの導きのように感じました。
それで、わざとこちらから連絡せずに待ってみることに。
もし連絡がきて、採用だったらそのまま就職しよう。
もし来なかったら・・、そっとしておこう。

そして、採用だったら働き始める予定だった日の前日。
なんと、電話が来ました。
「いよいよ明日からですね~。よろしくお願いします。」と明るい声。

完全に、採用連絡を忘れています。
連絡を入れたつもりで、いよいよ明日から・・と念のための連絡をいただいたようです。

この時私はもう気持ちがすっかり冷めていて
次を当たっていました。もちろん、C社です。

A社の担当さんは、「僕、連絡しませんでしたか? えーっ、あり得ない。ほんとにしていない?
あー、していないかー」などと、かなり動揺しておられました。

「連絡がないのでもう駄目だと思って、次を当たっています」と答えて、終了。

ほんとに、ちょっと考えられない話です。
それで、C社に採用されました。

実は、この選択が、私の今に繋がっていて
C社に入らなければ、再婚もしていないかもしれないし
占いを仕事にもできていないかもしれない・・

大きく人生を変えた選択となっています。
その時には全く見えていませんけれどね。

占いが、ここまでお見通しでC社というわけではないのですが
良い種まきをしたので、それなりの結果に繋がっているということだと思います。

こういう試験などは、日程を自分では決められないことが多いですよね。
だとしたら、その試験日を占うことで、ここに入っていいのかどうかが
ある程度見えてきますね。

実は、今もいろいろと図書館の求人が出ていて
次々とホロスコープ、命式、方位などを調べています。

表示が良くないところなどは、連絡する時点でうまく話が進まず
手に取るように成り行きがわかりますからおもしろいです。

残った1つの図書館・・
来週受けてみようと思うのですが、さてどうなりますか。
占いの検証を兼ねて、じっくりと成り行きを見ていきたいです。

今回面白かったのは、ボイドタイムに試験の時間ががっつり入っているところが
とても多かったということです。

検証結果、乞うご期待。