ホラリー占星術の実践練習

現在学び直し中で、まだまだ簡単なことしか読めませんが
ホラリーで自分のことを占ってみました。

質問: 図書館司書の資格は取れるでしょうか?

通信で勉強中ですが、なかなか難しいです。
レポート提出や動画を見ての演習、そして試験とボリューム満点。
国家資格なので、しっかり勉強しないと合格できない内容です。
少し自信もなくなってきたため、この問いを立ててみました。

問いを立てた時間でホロスコープを作ると、アセンダントは魚でした。
魚がアセンダントということは、人生の集大成的な意味合いが出ます。

確かに、この司書資格は私の最後の資格チャレンジになると思っています。
この問いに、アセンダント魚と言うのはちょっと意外でしたが、よく考えるとしっくりくる気がしました。

アセンダント魚ということは、支配星は木星となります。(ホラリーは古典ですので)

木星は、双子の19度台にいて3ハウス。9ハウスを支配しています。
木星は自分を表します。
試験を表す3ハウス、高等教育の9ハウスというのは納得の配置です。

そして、月も自分を表します。
月は、牡牛の28度台に位置し、3ハウスに入りそうな2ハウス。
そして、5ハウスを支配します。

試験は、3ハウス。3ハウスは、双子始まりで水星。水星は、射手の16度台で9ハウス。
4ハウス、7ハウス支配です。

このように材料を出したら、エッセンシャルディグニティ表で点数を出していきます。

特筆すべきは、木星と水星です。
なんと、どちらも表の、デトリマントに入ります。
デトリマントというのは、点数ではマイナス5点。苦手なことに取り組まなくてはならないという意味。

加点もあるのですが、このマイナス5点がダブルは大きい。
あー、取得はあやういのか・・と思いきや
水星と木星は、ミューチュアルレセプションです。
これは、まだ勉強が必要ですが、良い意味となります。
ということで、資格取得は何とかできるのではないかと思いました。

ただ、ホロスコープ全体を読むと、月が太陽とオポジションだったり
天王星と近かったりして、目的と合わない・・みたいな気持ちが強くなると
投げ出したくなるかもと感じます。5ハウス的なことに気持ちが入っているというのも気になります。

実は、司書の勉強を始めてから、無性に絵が描きたくなってきて
絵を習いたいと考えるように・・
これ、アセンダント魚とみてちょっとびっくり。

しかも、もともと
図書館で働きたいと思っていましたが、今その気持ちは少し薄れていますし
だったら資格だけとってもなぁ・・なんて、逃げたい気持ちが出てきたりもしているからです(^^;

苦手なことに取り組む、とはっきりしっかり出ているのですから
腰を据えて、最後まで頑張りたいものです。
そう、集大成としての資格取得なのですから。そこをぶらさずに進みたいです。

まだまだ深くも読めるのですが、ディグニティ表だけでもけっこう納得の結果でした。