占い師への100の質問⑥
100の質問への回答、ラスト回です。
<Q81>弟子はいますか?
いないです(笑)
長くお付き合いのある方が増えてきていますが
同じ占術を探求する同志という感覚ですね。
<Q82>好きな占い師はいますか?
何人もいるのですが、ゲッターズ飯田さんには特に注目しています。
鑑定料金を受け取らず、とにかく占って占って今のような仕事に繋げた方
というのがすごいと思います。好きなこと、得意なことを極めた見本のような。
わりと辛辣で現実的なメッセージも、真理をついていると思います。
<Q83>好きな占いメルマガはありますか?
特にないです。
<Q84>メルマガを書く時に意識していることは?
ある一人の顔を浮かべて、その人に向けて書くような気持ちで書いています。
<Q85>メルマガ読者に知り合いがいると困ることはありますか?
全くないです。
家族、友人にも読んでほしいと思っています。
<Q86>最高で一日何時間仕事をしたことがありますか?
占いの仕事は、12時間くらい。休んで再開で、15、6時間でしょうか。
めったにありませんけれど。
<Q87>休みはどのぐらい取っていますか?
理想は、週に3日。
現実は・・、完全な休みは週に1日くらいです。
<Q88>仕事のスケジュールはどのように決めていますか?
まずは、一年のおおまかなスケジュールや目標を12月に立てます。
1月からは、月単位でやることをこなしていくイメージです。
スケジュール帳の、マンスリーとウィークリーを行ったり来たりして管理します。
<Q89>効率よく時間を使う方法は?
(やることがたくさんある場合の仕事の選択や時間配分など)
一つ片付けてから次へ進むことを心掛けていますが
並行したタスクが多いので、時間の使い方は難しいですね。
多くのことに手を出し過ぎないように、戒めています。
<Q90>仕事を引き受けるときの基準はありますか?
能力が生かせるか、他の活動と違和感がないかを考えています。
メリットは大きくても、他の活動との整合性がないと続かないと思います。
<Q91>占いをするときに大切にしていることは?
クライアント様の人生が、積みあがっていくようなイメージをもって占うこと。
目の前のことだけに囚われずに、未来を意識して今の選択をしてもらえるように
心掛けています。
<Q92>占いを否定されたらどうしますか?
否定的な人、意外と多いですよね。
食わず嫌い的なものだとも思うので、仕方ないと思います。
占いは天気予報みたいなものなのですが、否定する人は違うとらえ方をしているのだと思います。
<Q93>占いが当たると本気で信じていますか?
占星学など命術は、「地図」だと思っています。
地図に答えは書いてありません。
又、最近は、チャットGTPみたいなものだと思うようにもなりました。
質問の仕方で、答えは変わります。
どう使うかは、本当にその人次第。
最適解を見つける質問ができるよう、研鑽すれば、占いは活用に値すると信じています。
<Q94>玖楽々さんに与えられた役割は何だと思いますか?
まだ明確に答えはありません。
でも、何か後の世代、子供などに残せるものが作れたらと考えてはいます。
<Q95>研究テーマは何ですか?
双子座の強いホロスコープで生まれてきたので、この人生では何かを深めることは
ないのかなと思います。
それよりも、たくさんのことを見て聞いて、バラエティに富んだ興味を体験化していくのが
私らしいと思います。
<Q96>理想の占い師像は?
60代70代くらいの落ち着いて話を聞いてくれる人物。
アドバイスは端的。迷った時に思い出す占い師。
<Q97>目標(最終ゴール)は?
自宅に相談者がやってくる。
おばあちゃんになっても、生涯現役。
講座はどこかで辞めます。鑑定は一生続けます。
<Q98>玖楽々さんにとって成功とは?
毎日、自宅のお気に入りのベッドで安心して眠ること。
これを言う度に、皆さん意外な顔をされるので、おかしいことを言っているのかなと
思ってきましたが、パスカルの以下の言葉を知って、自信をもって言えるようになりました。
「人間の不幸などというものは、どれも人間が部屋にじっとしていられないがために起こる」
<Q99>玖楽々さんの理想の生き方は?
知りたいことを勉強する
見たいものを見る等、興味関心を満たす生き方。
<Q100>玖楽々さんが幸せに生きるために必要不可欠だと思うものは?
一人になる時間と空間
少しの音楽と、全ての本
質問回答は以上となります。
お付き合いいただきありがとうございました。
回答内容は、2025年10月現在のものです。
時が経てば、きっと内容も変わることでしょう。
質問に答えている内に気が付いたことがあります。
自分が普段していることは、いかにいろいろな雑念に影響された結果なのか
ということ・・。
純粋に、自分と向き合って
自分と整合性のとれた選択をして、行動していきたいと思った次第です。
