経済の悩み
3. 社会的・経済的な不安
- 定年・退職後の生活設計や収入の見通し
- 老後資金や年金への不安
- 孤独感や社会とのつながりの希薄さ
さて、50代女性の経済の悩みです。
これ、50代の今というより、今後の話という感じですよね。
自身が働いている人は、定年後のこと。
パート収入程度の人は、いつまでどう働くか。
専業主婦の場合は、夫の定年後どうするか・・
みたいなことでしょうか。
そして、一人ならどう経済を回していくか・・ですかね。
私の周りのケースです。
友人は、学校の先生とか看護師が多いので、年金はしっかりもらえるし
今までの貯えもあると思うし、経済的にはなんの心配もない人が多いです。
でも、この人たちも悩みがあるようで・・
それは、これからの時間をどう過ごしていくか、ということ。
経済とは離れますが、実はこれも大きな悩みです。
というのは、この人たちには職場以外の居場所がない人が多いのです。
何十年も、職場と自宅を行き来してきただけ。
子供や家族とレジャーは楽しんだとしても、
その子供はもう巣立っていないのです。
時間の使い方にとたんに困るわけで・・
結局、嘱託などで働き続ける人が多いですね。
一方、家族のサポート中心に生きてきた人にとっては
これからの経済は不安が多いです。
お一人様も同様。
でもね。
最近は、いろんな生き方がありますよね。
巷では、少ない年金でこう暮らしています、的な本もたくさん出ているし
収入の範囲内で暮らすということを実践できれば
そう不安になることもないのです。
私は福祉の現場でも働いているので、
どうにもならなくなっても、どうにかなるのだなぁ
というところをたくさん見ています。
所持金100円程度の人が福祉に助けられ、息を吹き返すのです。
そこまで極端でなくても、今の日本ならどうにかやっていけます。
でも、その前に、できることは準備して
自分の暮らしを守っていけるといいですよね。
つまり、収入を得ながら、適度に社会と繋がり生活していく、
上手に時間を使って孤独にならない
ということが大切でしょうか。
ただ、この収入を得ながら、というところが難しいという方もいらっしゃいますね。
還暦を前にした私が思うことですが、
履歴書も50代と60代では印象が大きく変わるようです。
資格の必要な仕事なら、60代も経験としてプラス材料にもなるでしょうけれど。
70代の知人はハローワークで仕事を見つけてきましたが
週に一回だけという仕事で、もっと働きたいと探していますが
なかなか見つからないそうです。
50代の間に長く働ける職場を見つけておく
というのがお勧めですね。
それと、やはりお勤めだけではなくて、
自分の小さなビジネス、収入減をもっておくことは心強いです。
私は、この占いの仕事を大切にしていきたいと思っています。
誠実に息の長い仕事を積み重ねれば、お勤めや年金にプラスできる大事な収入源となりますから。
今はいろんなことが収入に繋がる時代です。
アンテナを立てて、小さな収入源を見つけておくことをお勧めします。
占いなんかは特にお勧めですよ^^
