風の時代の落とし穴
冥王星が水瓶に入り、いよいよ本格的な風の時代突入というわけですが
「風の時代」って占星術を全く知らない人でも、言葉として使っている人もいて
ちょっと驚きます。
先日も、ある会社の社長さんが、
「風の時代だから、社員の出勤時間をなくした」
とおっしゃっていました。
まぁ、風と言うと、何だか軽やかで良くなるイメージですけれど
物事には裏表あり、良い点もあれば悪い点もあるのが当たり前で
浮かれてばかりもいられないのです。
特に、風のサインである、双子座、てんびん座、水瓶座にとっては
自分と同じものが来るわけで、良い面悪い面が強調されすぎるということにもなります。
私は、双子に太陽がある双子座で、双子には3つ天体が入るオーバーロード状態ですから
双子の強調がされているホロスコープです。
風の時代は軽やかでいいなぁと思う反面、生来の根無し草的な特徴が風に煽られて
大変なことになる可能性も秘めています。
しっかりしたものをもっていないと、ふらふらするだけの生き方になってしまうよね。
奇しくも、子ども達が社会人になって、足かせがはずれたということもあり
自由だ~とばかりお気楽していると、足元すくわれるな・・という感覚はありました。
これからどう生きていくか、自分なりに落ち着いて考えていかないと・・。
これは、みんなに共通だけれど、風の時代こそ、地に足を付けて自分を生きるってことが
大切になっていくと思います。
12サインだけではいろいろ言えませんが、まぁまぁ要点はつかめるとも思うのです。