12年ごとの天中殺
2025年は巳年。
そのため、辰巳天中殺をもつ方は2年目の天中殺運気です。
2026年からは、午未天中殺に変わります。
私は、午未天中殺。
12歳、24歳、36歳、48歳、60歳からの2年ずつ天中殺を経験します。
しかし、天中殺は毎年同じものではなく
出てくる星によって意味合いが変わります。
私の場合は、とても顕著に出てきました。
36歳は、禄存司禄と経済の天中殺でしたが、
この時、勤めていた会社が民事再生を申し立て、私は再生プロジェクトの
リーダーとなって債権者対応に追われていました。
毎日毎日、債権者の怒りの電話対応に忙殺されると同時に
社員からもプロジェクトチームのメンバーは敵対視されるしで
文字通り針の筵状態で2、3年を過ごしました。
当時は、天中殺の知識がなかったのでわかりませんでしたが
自分の天中殺が外で出て、それを消化している状態でした。
知っていたら、考え方が違っていたと思いますが、
本当に辛い数年でした。
48歳の天中殺も、同様に自分以外のところに禍が出ていて
それに巻き込まれるようにいろんなことがありました。
詳細は、まだ書ける状態にないくらい、大変な日々でした。
特に、48歳の天中殺は、守護神も回らない年だったため
ストレスが大きかったと思います。
この年をきっかけに算命学を勉強しましたが、天中殺は怖いと思いました。
ただ、守護神のあるなしや、回る星の意味により
毎回同じではないということがわかったため
これから回る天中殺に対しては冷静に見ることができています。
やはり、正しく知ることは大事ですね。
来年からは、玉堂龍高の星の天中殺となります。
※午未の方が全員そうではありません。
例えば、最近ニュースになっている広末涼子さんも午未天中殺ですが
彼女の場合は、禄存司禄ですから経済や人気運の天中殺となります。
過去2回分の天中殺があまりにひどかったため
今回もどう出てくるのか、不安ではありますが
今回は、何事も修行と心得て、過ごしていこうと思っています。
来年からの運気ですが、もう影響は出始めていると思うので
気持ちは天中殺です。
のんびりと晴耕雨読な生活をしていきます。
