神様の使いが現れました

6月から月の天中殺に入っています。

今年は、2月から神社と次々にご縁があり
地元の方位の良かった小槻神社に始まり、春分に琵琶湖に浮かぶ竹生島、4月に江の島神社と寒川神社
そして、夏至の日に大神神社に参拝してきました。

大神神社は、山がご神体という日本最古の神社で
1時間ほどの登山だと調べておりましたが

なんのなんの、私の老いた足では2時間近くもかかってしまいました。
しかも、下りは1時間ちょっと・・
もう、足もがくがくで、よくも登りきれたものだと感心する次第です。

のぼり慣れた多くの方たちにすいすいと追い越されていき
又、素足で下山してこられる方など
いやー、皆様素晴らしい。

撮影禁止ということで写真はないのですが
下山中、10メートルほど先で鹿が左から右へと登山道を横切っていったのには
驚きました。
私より少し先を歩いていた同行者は見ていないというので、これもびっくりです。

幻でも見てしまったのか、と思いましたが
柄はバンビのような一般的な模様で、耳がとても赤かったのが印象的。
奈良公園の鹿と同じようでした。とても大きくて、怖いくらいの迫力でした。
鹿は神様の使いだと言いますが、何かお告げでもあったのでしょうか。

ようやっと下山して、おみくじをひくと、
なんと同行者も私も42番をひき、「凶」が出ました。

おみくじで凶をひくのは、何年か前の京都、清水寺参拝以来です。

ちょっと気になることもあって、ご神託をいただきたかたったのですが
そこには先走った私の気持ちを戒めるような内容が書かれていました。
なるほど・・
気を引き締めるようにとの意味合いで、凶を与えてくださったのかも・・
ありがたく、心に留めました。

当初は一人でも行こうと考えていた参拝ですが
一人だと恐らく登山はできなかったと思います。
何しろ、3合目あたりが本当にきつくて、ギブする寸前でしたので・・

同行者がいてくれたおかげでの参拝でした。
ありがたやありがたや。

天候は曇りで、ちょうど梅雨の明かり間という感じ。
気温は高くなかったのですが、もう大汗かいてTシャツと肌着がぐっしょりでした。
そして、お決まりの2日後の筋肉痛ね(笑)

運動不足を痛感し、反省した次第です。

今年は、秋頃、厳島神社を目指し、日本三大弁天を制覇したいと思います。
ご縁がありますように^^

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