前回の続き。
そもそも書くってことの何に魅力を感じるか、ということなんだけど
私の場合、読書感想文とかは苦手な方だった。
受験でやった小論文は、適当に話を組み立てて書くので
うまくは書けたけれど、ちっとも楽しくない。
占いをするようになって
ブログやメルマガを書くようになり
仕事のために、自分の商品を売るために書くようになると
書くことが楽しくなった。
その本質は、「人の心を動かしたい」衝動だと思う。
占いなんて・・、自分には関係ない・・
と思っている人を
「あっ、それなら私も」「一度依頼してみようか」
と心を動かし行動を起こしてくれる、ための文章。
あのメルマガに触発された
とか
あの言い回しが秀逸だ
なんて言われると、よっしゃー! って感じになってたね。
つまり、前回の記事で書いた
「建物」っていうのは、「人の心を動かしたい」「影響したい」
ということで
その入り口に「書く」を置いてきたと言っていい。
でも、「書く」入り口ではなかなか行動できなくて
もしかして「聞く」入り口だとうまくいくのかもしれない、
と思い始めたという話。
今まで、「聞く」は自分としては当たり前すぎて
どう使うかは考えたことなかった・・。
でも、聞いた先に「書く」を置けば
少し楽しくなる感じ。
2024年は、聞いたことを書きます。