争いの天中殺
6月になり、私は月の天中殺に入りました。
天中殺は、毎回意味が異なりますが、今回は争いの天中殺となります。
自分に非がない場合でも争いに巻き込まれたり
自分が誰かの批評をする、悪口を言うことで争いが起こったり・・
2か月間は要注意となります。
こういう時は、本当に不思議なもので
争いの種のようなものが湧いてきているのですよね。
実は、今も・・
職場で上司が異動で変わったことと、ベテラン職員が2名退職して
新人が入っていることなどから
どうも気が緩んでいる、仕事がおざなりで仲良しこよし的な雰囲気が漂っています。
それをおもしろく思わない人も当然にいて
上司に言いつけたり、ミーティングで特定の人を非難したりと
喝を入れようとする動きがあります。
何となく、私もその中に巻き込まれつつある感じで
今の天中殺運気と同様に現実が動き出しているので心配です。
このような時は、とにかくじっと我慢で、嵐の過ぎ去るのを待つこと。
自分から動こうとしないことが大事です。
巻き込まれまいと抗ってしまいがちですけれど・・・
実は、以前にも争いの天中殺の時に
とにかく「それはないだろう」というようなことが次々と起きてきて
こまり果てたことがありました。
普通ならば、相手の非を認めさせたいと画策するところですが
天中殺の真っ最中ということで、じっと我慢して最低限の主張だけして様子をみました。
そうしたところ、相手側から和解の提案が出てきて
謝罪はないものの完全に非は認めている内容だったため、無言のまま和解に応じました。
とかく天中殺というのは、その人の持っている「何か」がおかしな形で発動するように
感じられます。だから、普段の自分でガンガン行くということを止めて
様子を見る、我慢するということがまずは大事な対処法ですね。
月の天中殺を無難に乗り切りたいと思います。
