楽しいことを毎日続ける

『続ける思考』井上新八著

を読んだ。
要約すると、誰もが悩む何かを継続するための指南書・・
と言う内容。

しかし、その方法が凄かった。

シンプルで的を得たアドバイスは、一つだけ。

<何かを続けたいと思ったら、毎日やれ>
というもの。

毎日やれないから困っているんじゃないか・・
と思うわけだが、
そのやり方とは・・

一日5分だけ
目的は考えない
とにかく毎日やる

というもの。

著者は、朝起きたらベランダに出て空の写真を撮っている。

マイケルジャクソンのダンスをかっこいいと思い
一日5分ダンスの練習。

毎日一冊本を読む

など、たくさんの毎日やることが紹介されている。
ちなみに著者は主に本のデザインをされている売れっ子デザイナー。
超忙しいのに、毎日一冊の本!?

と、にわかに信じがたいものもある。

著者のすごいところは、
上記の毎日やることに着地がある点。

空の写真は毎日Instagramにあげている。
ダンスは、一年経ったときに自分のダンスを動画に撮ってあげている。
読書は読書記録をこれまた投稿。

何事もやりっぱなしにせず、必ず記録という形に着地させている。

これ以外にも、大好きな漫画を読む、ゲームする、短歌をつくるなど楽しそうなことを
短い時間で全部やっている。

興味が出てきたので、Instagramの空の写真を見てみてびっくり。
映えとは程遠い(ごめんなさい) 曇天の空がずらり・・冬だから特にかな(-_-;)

こんなんでいいの? と安心感が半端ない。

だいたい、続けられない・・って悩むことは
勉強だったりダイエットだったりと
それ自体がまず気が進まないこと、という場合が多い。

けれど、著者の「続ける」はお楽しみが多かった。
やりたいこと、やってて楽しいことを続ける方法というもの。

楽しくてやりたいのにやってないことって、案外多いもの。
それができないなら、気の進まないことができるわけないよね。
って気がしてしまった。

本を読み終えて、自分の理想の毎日を考えたくなった。
やりたいこと、好きなこと、やるべきことを全部詰め込んだ(短時間で)
一日のスケジュールを作りたくなった。
そんなことできるのか~と半信半疑で。

やってみて・・

なんとなくだができた。
そして、何だかわくわくしてきてる自分に気が付く。

理想のスケジュールの中の自分は

やるべきことをきちんとこなし(仕事や掃除など)
やりたいことをして(読書やパンチニードル、好みの部屋にしていく等)
休みもしっかりとり(ドライブや友人との外出)

充実感はんぱなかった!!
家も片付いている(笑)

こんな暮らしになったらいいな~
が満載だった。

そして、理想の暮らしと言う中に
全く入り込んでこないものもあると気づいた。

短くてもたくさん詰め込む一日は、どんなに頑張っても24時間しかない。
どうしても優先順位はつけなきゃいけない。
結果、やりたくないものは蚊帳の外へ。

やりたいことから詰め込んでいく一日の作り方は
新鮮でパワフル。

著者の言う、
目的は考えるな、という意味が違う角度からだけど理解できた。

著者も、何になるかわからないことをたくさん積み重ねて
そのネタが本になったわけだし・・

やりたいことを目的をもたず毎日少しずつやると
思いもかけぬところへ到達するっていう
可能性が又面白い。

理想の一日・・さて、いつから始めようかな。