自宅でできる仕事

ようやく腰の状態も良くなって
通常の生活ができています。
普通にいられるって、本当にありがたいことだと痛感します。

こうして体調がイマイチでも、自宅仕事というのはありがたいもので
ほとんどの仕事は何とか日程調整だけでこなすことができていました。
シングルマザーで、朝から晩まで仕事に出ていた生活をしていた時は
憧れの生活パターンだったなと思います。

食べていくための仕事、いわゆるライスワークは
その時その時の経済状態などで、いたしかたなく行うものですよね。
でも、その状態が辛ければ、又、意に沿っていなければ
自分の目指す生活パターンに近づける努力は必要です。

この春就職した次女は、「働かなくてもいい生活がしたい」「家にいたい」
と言うようになりました。
長女は漫画家になったので、家にいますし
独り暮らしなので好きなように過ごしています。
それが羨ましいというのもあるでしょうね。

次女は今のところ、優しくてよく働いてくれる夫をもつことが夢で
プラス料理もしてくれる男性がいいと。
男友達にそういうことを話すと(彼氏ではなく)
2通りの反応があるそうです。

「いやいや、家に居るなら家事はやらないと」
という人と
「別にいいんじゃない。家でゲームでもしてれば」
という人。

今仲良くしているボーイフレンドは、後者のようで
料理が好きなので料理ができない女性を何とも思わないらしい。

こういう若い世代の話を聞いていると
〇〇できないということを堂々と公言すれば、それなりの相手が
ちゃんとやってくるのかなぁと
私自身は考えたこともない発想ですが、ありだなと思ってしまいます^^

次女は長女から漫画のアシスタントにならないかと誘われていて
結婚して自宅で漫画のアシスタントという道もある
ということを希望にしているよう。
結婚相手に経済を委ねてしまうことのリスクはあるけれど
手に職をつけることは良いことだし
家での仕事はメリットも多いので、まぁ見守りましょうと思っています。

稼いできてくれて、料理もしてくれる旦那様か・・
少し羨ましい。