母との関係(結論もオチもなし)
私の母は85歳で、まだとても元気です。
地元で一人暮らしをしています。
私はおばあちゃんっ子だったので、母は弟のもの・・という気がして育ちました。
父が母に「おまえは、息子と娘に差をつけすぎる」と怒っているのを聞いてしまい
あぁ、母は私より弟がかわいいんだ
と思い込んでしまったこともあり、
何だか昔から距離があった存在でした。
思春期になっても同様で、母は私の味方ではなく、父の奥さんという感じで
父の陰に隠れているような人でした。
そのくせ、突然私にきついことを言ってきたり、あまり良い印象もないのです。
未だに許せないと思うようなひどい悪口を言われたこともありました。
私の娘たちが、幼い頃に私を取り合ったり、「ママ、ママ」と慕ってくれるのが
嬉しくもあり、どこか実感がないというか
母親と仲がいい娘って羨ましいなと思ったりしました。
しかし、母がかわいがった息子はいつの間にか母が大嫌いになり
実家に寄り付かなくなり、電話も着信拒否。
一体何があってそうなったのかは私には理解できませんが、
恐らく修復は不可能というところまできてしまっています。
何年か前も、母が骨折をして入院した際も
医者に家族が呼ばれて弟が行きましたが、結局病室には顔を出さずじまいだったようで
もうかれこれ10年以上は会ってもいないという状態です。
弟がこうなってしまったこともあるし、
私も離婚した時にしばらく母に頼って子供の面倒を見てもらった恩もあり
自分にできる範囲で母のことを気遣っているつもりです。
私には私の都合もあるし、もともとの母との関係もあるので
べったり近くにいることはできませんが、何かにつけ気にかけてはいます。
ただ、母からすると冷たい娘ということにはなるようです。
お盆に実家に帰って母と会い、エアコンの話になって
2027年問題があるからエアコンを買い換えた方がいいかもねと話しました。
その時に、来月にでも一緒に行こうかと話をしたのは覚えています。
気にはなっていたのですが、日々バタバタしたり、母からも連絡がなかったので
ついそのままにしてしまっていたら、昨日電話がかかってきました。
のっけから、もう声がとがっています。
母は話し方がきついのですが、いらついている時は一段とわかりやすいです。
やはり、エアコンのことで「どうなっているのか」的な話でした。
それで、少し話して「〇日なら行ける」と言うと、その言い方が気に障ったのか
忙しいのにわざわざ来てもらうのは気がひける等と言い出し
自分で注文すればいいことだ、隣の人に聞いてもいいし等と言うのです。
私も別のことをしていた時にかかってきた電話で、〇日なら行けるけどなぁ程度の
トーンだったから、それが嫌そうに聞こえたのかもしれません。
でも、何だかカチンときてしまい(毎度のこと)、
「暇を持て余しているわけじゃない。いつも忙しいけど気になって行ってるんだ」的なことを
言ってしまいました。
私がそういうのも訳があります。
本来、母はかわいがってきた弟も近くにいるし、弟の奥さんも成人した孫もいる。
10も年下の妹もいるし、決して孤立無援ではないのです。
でも、この周りの人たちとことごとくうまくいかずに、みんな離れていっている。
ちょっとした用事を手伝ってくれる家族がいなくなっているんです。
だから、私は自分ができる範囲で母のことを気遣っている。でも、母は私が地元から離れたことを
おもしろく思っていないのでしょう。
わざわざ遠くから来てもらわなくても・・的なことを嫌みのように言うわけです。
私は精一杯やっている。でも、気に入らない。そして、嫌みを言える距離にいる。
冷静に考えれば、私の存在は母からしたらありがたいはず。
でも、そういうふうには捉えていないのがよくわかるんです。
数年前までは、毎年旅行に連れて行っていました。旅行代ももちろんこちらもち。
でも、あまり喜ばない。何かおもしろくないのでしょう。
一度など、ささやかだけれど蟹を食べようと行った旅館で、娘たちは喜んでくれたけれど
母は「こんなの全然大したことない。もーっとおいしい蟹をばぁちゃんが食べさせたる」
と言ったのです。一同唖然。でも、ある意味慣れっこなんです。
母がそういう態度なのでこちらも態度が悪くなる。娘たちから「なんで一緒に旅行するの」と
言われるようになり、もう止めました。5、6年は行ったかな・・もっとかな。
長女などは考えが割り切っているので、もう放っておけばいいじゃないかと言います。
私が気にかけすぎだと。
これも一理あって、嫌な思いをした相手とは距離をとるべきですよね。
でも、なぜか放ってはおけずに現在に至るです。
けれど、今回のように、責められるようなことを言われるとちょっとね・・
もう85歳だし、一人で暮らせるのはいつまでか・・その時はどうなるのかと心配は尽きず。
弟は私の電話も着信拒否にしてしまったので、手紙をかくか、お嫁さんに連絡するしかない状態。
本当に困ったものです。
この話を職場の先輩に話をしました。
そしたら、「全然気にすることないよ。あなたは良くやっている。」と励まされ
こんなことを話してくれました。
「この先輩のお母様もまだ健在で一人暮らし。先輩の弟さんの隣の家で暮らしている。
母の住まいにはトイレ、お風呂、台所がない。風呂は弟の家のを何日かに一度借りている。
ごはんはカセットコンロで煮炊きして、白米は弟のところから分けてもらう。
そして、トイレは敷地内にあるマンホールのふたを開けてそこで用を足している。」
この話には唖然。
こういうことは本当に正解はない思うのですが、いろいろあるんですねぇ(^_^;)
私も、母とのことはどうにもならないと諦めています。
できることをできるようにするしかない。
それしかない、と思うのでした。
落ちのない話で、ごめんなさい。
ちょっと吐き出したかったので・・

